不安や恐れとの付き合い方
不安や恐れ
捉われて動けなくなることって、ありますよね
自分もよくあります\(^o^)/
でも、それで良いし、自然なことだと思っています
まして、そんな自分を弱いとか、
誰かに申し訳ないとか
責める必要は全くありません
希望と不安は同時に存在しているからです
信頼と恐れも同じ。
希望のない不安はないし、
不安のない希望はない。
バランスは変わっても、基本的にふたつはセット。
今不安なことって、うまくいくかもしれないから、不安なんじゃないですか?
不安なのって、どこかでうまくいくかもしれないって、知っているからじゃないですか?
だから、敵にしないで
共に生きていくものだと思っています。
そのための、3つの考え方を共有したいと思います。
1 ないものにしない
ああ、
こわいなあ
おそれてるなあ
って、ちゃんと感じてあげてください。
こわくない!!
おそれてない!!
強い自分であろうとするあまりに、
その湧いてきているものを、ないものにしないでください。
ないものにしていると、
どこかで自分で理解ができるくらい大きなかたちで、
噴出します\(-o-)/
突然うごけなくなったりします。
ああ、怖かったんだあって、その時気付くんです。
恐れや不安は
人が人として生きていくために、必要があって、
あるものだと思います。
だから、それでいいんです。
一緒にいきてあげてください。
2 ちゃんとみる
面白いことに
ないものにしないと、
ちゃんと受け入れて味わってあげると、
恐れや不安は消えていきます
みないでいると
どんどん大きくなって、
「俺をむしするなーーーー!!!」
って、主張しだすんですね
かわいいやつなのです。
だから、ちゃんと感じてあげることと、
明確にしてちゃんと味わうと消えていきます。
そして、多くの場合、
勝手に大きくしてしまっていることが多いです。
なんでこわいのか、おそれているのか分かっていないのです。
かってに、大きくなってしまっていることが多いのです。
なので、何がこわいんだろう?
って、書きだしてみるのです。
もうでなくなるまで、全部書きだしてみてください。
できたら100個くらい、頑張って書いてみてください。
そこで、実は、
思っていたよりも、あんまりその原因って
多くないんだなーって気付くと思います。
そして、実は、そんなにたいしたことないじゃんって、
思うかもしれません。
3 どうするかを決める
2で書き出した不安や恐れリスト
じゃあ、どうしたらいいかを考えてみます。
こうしたら大丈夫だな。
これがもし起こったら、こうやったら回復できるな。
とか、全部対策を考えてみます。
そうすると、やっぱり、実はあんまり大したことないじゃんって
ほとんどです。
そして、そのうえで、
おそれや不安となる
希望や、信じたいもの
そこに向かいますか?
信じ続けますか?
あらためて、決めて、
やっぱりそうしたい!
っておもったことに対して
一歩踏み出してみてください\(^o^)/
▼ まとめ
恐れや不安があってあたりまえ!
人生のスパイスとして受け入れてあげたうえで、
大切にしたいことを大切にする生き方を、
共に歩んでいきましょう\(^o^)/